世界フィギュア2007東京 女子フリー

TVではスポーツ中継,録画放送ですごいことになっていましたね。まずは「世界フィギュア東京」フジテレビ「サッカー国際親善試合」「メルボルン世界水泳テレビ朝日「ボクシングノンタイトル戦」TBSテレビ 「相撲(朝青龍白鵬)」「選抜高校野球」 NHKテレビ いかにスポーツ番組が視聴率をかせげるかという証拠でしょう。また商売になるのでしょう。そんな中「世界フィギュア東京」はすばらしかったです。なぜなら美の競演はあたりまえですが,「世界フィギュア」で金メダルをとるのだという意欲,努力,根性がひしひしと見るほうに伝わってきました。番組の構成,カメラアングル,画像がうまく,きれいだったことも挙げられるのではないでしょうか。特に女子フリーで最期に残った6人の争いは熾烈で,歴史に残るのではないでしょうか。

前日まで首位のキム・ヨナ(韓国)16歳 がなんと2度も転んでしまい総合3位の186.14。浅田真央 16歳 は前日5位だったのがフリー演技では最高の得点133.13を出して総合194.45の2位まで登り詰めたのでした。安藤美姫 19歳 は前日2位のいい位置から,フリーでも確実に失敗のない演技で127.11,総合195.09でみごと金メダルを獲得,2位真央との差がわずか0.64というものでした。真央も美姫も泣きじゃくっていましたね。こちらも目頭が熱くなるものがありました(歳のせい?)あでやかな女子フィギュアがこうも興奮させてくれるものなのを改めて認識しました。安藤美姫「おめでとう!肩は大丈夫?やったネ!」浅田真央ちゃん「ガンバッタネ!まだ若い,これからは何度も主役になれるヨ!」オジサンはTVの前で感涙でむせっていたのでした(*^。^*)


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