2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

羽二重餅 石川加賀市

羽二重餅(はぶたえもち)もともとは福井県の銘菓のようです。100年以上も歴史があるようで,やわらかい餅と白い餡が絶妙です。越前羽二重織りににせた絹の感触といいますからその織物まで見たくなる感じがします。

オザミデヴァン AuxAmis des Vins 銀座

銀座の路地にある隠れ家的レストランです。一軒家を改造したパリににあるビストロ風の内装だそうです。大学の先輩につれていってもらいました,ワインがメインの感じがしました。お知り合いがやっていらっしゃる店だそうで,わざわざ挨拶にこられました。Aux…

目黒不動 甘藷まつり

目黒にある「目黒不動」(龍泉寺)に行ってきました。28日は縁日で賑わうのですが特に10/28は「甘藷まつり」があります。さつまいもの栽培を広めた青木昆陽の墓があるために,日本社会に貢献した遺徳を偲ぶためにあるそうです。前からは聞いていたのですが,…

峠の茶屋 とろろ飯 伊豆冷川

伊豆スカイラインの冷川,ここを通る人なら誰でも知っている「峠の茶屋」があります。休憩所,食事処は2軒くらいしかないので分かりやすいからでもあります。古い農家,かなり古い農家を改造して「とろろ飯」などを出してくれます。水車や囲炉裏や土間があ…

川奈「海女屋」 伊豆天城高原

土日に伊豆天城高原に行ってきました。お昼はいつもの川奈の「海女屋」で魚とあらの味噌汁(これはお勧め)。前に食べた10500円の味噌汁(これは4−5名でいかないと無理かも)はさすがに今回はやめました。この店は海に突き出した感じの素朴な建物で,…

禅的生活 玄侑宋久禅的生活 (ちくま新書)作者: 玄侑宗久出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/12/09メディア: 新書購入: 7人 クリック: 66回この商品を含むブログ (58件) を見る

現在 臨済宗妙心寺派 福聚寺副住職で,「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞している異色住職さんです。付録の「禅語索引」が役にたちそうです。本文中に出てきた禅語を五十音順に配列したものでたとえば,「空即是色」「君子豹変」などなど。「さまざまな…

スポーツを「読む」 重松 清

スポーツを「読む」 ―記憶に残るノンフィクション文章讀本 (集英社新書)作者: 重松清出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/11/17メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (16件) を見る「スポーツライターの凄さを読者に伝えてみませんか」という…

太陽系外惑星に生命を探せ 観山正見

太陽系外惑星に生命を探せ (光文社新書)作者: 観山正見出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/02メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見るJAXA(宇宙航空研究開発機構「)の発表では 「卯月周回衛星「かぐや(SELENE)」は、子衛星2機…

あんとうもろこし 京都

あんが見えていかにもいっぱい詰まっているかのように感じます。実際,普通の落雁などのよりもあんが多いのが特徴で,とうもろこし味です。枯れた味ではなくあんが強いため砂糖菓子を強く感じます。お土産には好まれるかもしれません。

「牛乳を注ぐ女」フェルメール  国立新美術館

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」(1658-59年頃)を観てきました。混雑を覚悟に行っただけに,思ったより空いていたので印象が良かったです。17世紀ころの作品だけにかなり傷んでいるのではと思っていましたが,みずみずしい色合いで驚きです,とても350…

漱石を書く 島田雅彦

漱石を書く (岩波新書)作者: 島田雅彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/18メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る今年は,夏目漱石が朝日新聞に入社して100年目だそうで,江戸東京博物館で「文豪・夏目漱石」(9/26-11/…

沖縄ダイニング ハイサイ 自由が丘

地下へ降りていくと2匹のシーサーが向かえてくれます。早い時間には好みの席も選べますが,あっというまにいっぱいになります。沖縄料理が満載,カード式メニューでついめくりめくり多くを頼んでしまいます。「じーまーみ豆腐」「沖縄ソバ(塩味)」泡盛,…

生き物をめぐる4つの「なぜ」 長谷川眞理子

生き物をめぐる4つの「なぜ」 (集英社新書)作者: 長谷川眞理子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/11/15メディア: 新書購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (20件) を見るまずこの4つの「なぜ」という言葉です。これは動物の行動については4つ…

イルニード Il Nido 自由が丘

自由が丘のイタリアンレストランでもお勧め店です。「鳥の巣」という名前で居心地のいい店ということでしょう。2階のフロアーは天井も高く,シャンデリアがいい感じです。ディナーは2種だったかな,ワインを料理に合わせて選んでいただきました。空いてい…

国立新美術館 新制作展

今年から上野から六本木へと移った「新制作展」を観てきました。国立新美術館ということもあって展示スペースも広くなりゆったりと観ることができました。特に今回は佐藤忠良先生を大きくクローズアップしてあるのが目立ちました。やはり新制作協会彫刻部の…