2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

杉浦日向子さんの本の紹介で知りました。

貴重な本ですね。本の帯に「江戸幕府の制度と諸役職の実績を語る一級の歴史史料」とあります。最初に注目したのは歴史物を書く作家だったと。それはそのはずで、ありのままの歴史の制度や役職のようすを平易なQ&Aで知ることができるわけですから。私は当…

帰りに一杯ひっかけて帰る。

そういうことが男のロマンと感じる年頃になりました。でもそんな店がなかなかありません。これからはビールがおいしくなります。キリンシティのビールは本物、チョト高いが1杯ひっかけて帰るにはいい店。伊豆七島産の「あしたば」のてんぷらが旬のつまみ。…

熱帯魚[熱帯魚]を飼うのも楽しいものです。

水槽も準備してすぐに魚を入れようとすると失敗。すぐに死んでしまうことも多いですね。いろいろノウハウがあって奥が深いものです。長さ90cm、深さ60cmの水槽があります。結構大きいです。始めてから10年以上はたっています。濾過装置や水草など…

杉浦日向子さんにぞっこんなのですが。

本を読み進めていくとどうしても古きよき江戸を求めて散策したくなります。氏の本を片手に出かけたいのですが、こう毎日天気が悪いと出鼻をくじかれます。せいぜい細かなところを読んで、耳学問をしておかないといけません。江戸は現代でいう東京都とは違い…

最近は毎日「黄表紙」を読んでいます。

そんな中「日本名著全集 黄表紙廿五種 山口 剛」大正15年発行を手に入れました。80年前の本です。黄表紙の25話が絵を中心に解説してあります。絵が大きいので細かいところまで観察できて楽しいものがあります。ただ、理解力がないのでどういう意味の絵…

「カステラ文」横浜市瀬谷区

工場直営から出来立て,とあるとつい手が伸びてしまいます。親子二代にわたって長崎の手作り技法を守り続けてきたそうです。無添加無着色のため卵料理や食品が大好きな私は,一人でどんどん食べてしまいます。特設店頭で販売していたおやじさんがつり銭など…

「黄表紙」十四傾城腹之内の絵は興味深いです。

吉原の遊女の真正面の図、「真向成嘘言吐図(まむかいなってうそをつくづ)」「後向尻抱者誤図(うしろむきのしりをだいてあやまるづ)」読んで思わずニタリするんです。古典的なお灸の図からきているらしのですが、そこを遊女の図をとりいれた作者、芝全交…

レバもニラも癖のあるちょっと女性には抵抗がある料理です。

学生時代から肉と野菜炒め定食とレバニラ定食は良く食べていました。近くに定食屋さんがなくなってさびしく思っていたところ近くに発見、1週間に1回は食べるようになってしまいました。またNHKのためしてガッテンでも放映され(2005.7.5)その栄養価が高い…

「カステラ生地の皮にたっぷりの白あんがベストマッチ」

うたい文句のとおり,小ぶりなお菓子で1口,2口で食べれる大きさです。餡の甘さ口に残るほどでもなく,カステラ生地とほどよくミックスされた一品です。

「朝 汐」島根県松江市

上品な名前にその味も負けずと劣らないお菓子です。淡白な風味とたっぷりの餡は一度食べたらその概観とは違う味わいが口に残りまた買ってしまうでしょう。たまに食べるとついお土産に買ってきてしまうのです。

近くのストアで有名なお菓子などを一挙に売っていたので買ってきました。

浅草の「龜十]」のどら焼き、駄菓子「岡埜栄泉」豆大福「舟和」の芋ようかんはすでに売り切れ。残念!近くで名物菓子を食べられるのはあり難いが実際にお店に行かないで買うのもなんだかな?という気もします。せっせと出かけていってそこの雰囲気、店の様子…

江戸時代の黄表紙に夢中になっています。

これも杉浦日向子さんの本に、旅に出かけるとき必ず持参するものに大江戸観光 (ちくま文庫)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/12/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (28件) を見る入っていますので、まずはこれだと…

本当の江戸人の粋とはなんでしょう。

最近このことばかり考えています。もともと江戸っ子でもないし、田舎侍でもあったような人がいきなり江戸人を装ってみても所詮むりなもの。ただそれは憧れや生き方に代えてもいいのではないでしょうか?3代住まないと江戸っ子とは言えないが、横浜は1年住…

今、近代美術館[絵画]で藤田嗣治展やっていますね。

来週までで終わりですがすでに見てしまったので安心?ですがもう一度鑑賞したい気持ちもあります。大勢の人でゆっくり鑑賞できないのが残念です。めったにやらない展覧会なのでしかたがないのかもしれません。多分、著作権継承者、君代さんがゆるさなかった…

黄表紙は現代の劇画です。それも風刺の効いた劇画でもあります。

「江戸生艶気樺焼」は山東京伝作の傑作だと言われています。現代からしても面白いタイトルですよね。「うなぎのかば焼き」をもじったものであるらしいのですが変わった、面白いタイトルの黄表紙は多いですね。「案内手本通人蔵(あなてほんつうじんぐら)」…

天才は早死にするとは。

フレスコ画のような、というよりそのものですが有元利夫に惹かれてずいぶんになります。あの壁画絵のような枯れた?藤田嗣治とはまったく違ったタッチは相反するようですが好きなんです。西洋の昔の作家だと言われても信じてしまいそうです。バロック音楽と…

まだ行ったことがない「ベルグの4月[美味しい店][美味しい店][お菓子]」ケーキ屋さんに行ってきました。

日曜日で店内も混んでいました。前から変わった名前だとは思っていましたが解説を読み納得。ご主人がパティシエとして働いていたレマン湖畔のホテル・デ・ベルグの好きな時期が4月だったんですね。欧風創作菓子と銘打っているだけに品数も多いですね。「フ…

天気がよかったので、横浜ベイサイドマリーナ[ボート][クルーザー][船]から船で出かけようとしましたが、強風のだめ断念しました。

午後からはますます風が強くなりまるで「春の嵐」状態。船のメンテに切り替えました。 ヤマハCR-28で波打ちもやさしく、燃費もよく、国内艇ではコストパフォーマンスのいい人気船です。DVDを見ながら、軽く缶ビールを空け、日当たりのいいデッキにいると至福…

このブログを知ったとき、「はてな」とはおかしい名前だなと思う人もいるでしょう。

私はすぐに落語の「はてなの茶碗」を思い出しました。最近江戸趣味に偏って?きていて、当然落語なども聞く機会はあまりないのですが、読む機会が多くなりました。特に、ちくま文庫は積極的な編集、出版でいくつか出ていますね。桂枝雀さんが好きで、「はて…

ipod nanoのスペックと価格に惹かれ購入。

楽しさと手軽さに満足です。音も悪くなく、まず、その軽さ、デザインの秀逸さにあります。一時はSONYのものもアタマにありましたが軽さ、小ささには比較にならない感じです。 ジャケ写真やマイピクチャから画像も入るのもにくいですね。itunesとの同期も簡単…

W-ZERO3をGet!

かねて気にかけていたGoodsだけにいざ手に入れてみると,いろいろと遊べるのに満足。 まずはActiveSyncで同期をはかりました。簡単にできました。次にインターネット接続。PHS申し込みしていないのでLAN接続に挑戦。無線LANの設定をしてみるといくつかのネッ…

うどんばかりじゃないですよ。蕎麦屋さん 町田市の「蕎麦 もち月」

しゃれたうちっぱなしの壁の現代風な建物。入り口からはいると中庭がある。落ち着いた感じの店です。 前にに来たときは午後1時ころでお蕎麦を食べれたのですが,2時過ぎに行ったらお蕎麦はなく。しかたなくなんととんかつ!でもでもここのとんかつは目黒に…

セルフ系のうどん屋「はればれ」に久しぶりに行ってきました。

お昼時で並んでいました。はなまるもそうですが,並んでいても意外と店内はすいているんですよね。うどんを湯がく人は1人でやっていて,その時間が行列と店内の混み具合を調整(少なくともそう思える)しているのではないでしょうか。注文はあつあつうどん…