袋田温泉 茨城


水戸から水郡線の各駅停車で1時間あまり「袋田」へ行ってきました。場所は「袋田温泉 思い出浪漫館」です。ここの温泉はアルカリ度がかなり高いですね。いわゆるスベスベ度がぜんぜん違います。PH(ペーハー)は8.9もあります。よく熱帯魚を飼うとき(普通は6−7)に気をつけるものですが,これが高いほどアルカリ性が高いのです。もうこれはムルヌルのドロドロ?状態です。女性は大喜びしそう?肌がスベスベになったわ?温泉分析では 「アルカリ性単純泉 低調性ーアルカリー温泉 泉温39.6度 77L/min 自噴」とあります。


さて宴会での料理は 先付-平湯葉 つらら蒟蒻 山葵麩 前菜-三点盛 造里-鮪造り 牡丹海老 焼物-朴葉包み焼き 蒸物-すっぽん茶碗蒸 煮物-田舎煮 揚物-もづく寄せ サーモン重錦糸巻 鍋物-奥久慈しゃも豆乳鍋 食事-山菜炊き込みご飯 甘味-旬の物 以上が献立でした。ウムよく覚えていません?すっぽん?あったかな?しゃもはおいしょかったですね。酒におぼれて?肝心の料理が飛んでいってしまいました。

翌日は日本三名瀑の一つ「袋田の滝」に行きました。ホテルより車で10分くらいのところです。拝観料?もとられました。この滝は、高さ120メートル、幅73メートルの大きさ,滝の流れが大岸壁を四段に落下することから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際「この滝は四季に一度ずつ来て見なければ真の風趣は味わえない」と、絶賛したことからとも伝えられているそうです。また平成2年には、日本の滝100選に選定され、人気投票で第一位に選ばれたそうです。(wikipediaより)前日に夕立がありかなりの水量で水しぶきもかかってきます。また冬の氷ついた滝も絶景だそうです。昨年は暖冬で凍ることがなかったそうです。確かに四季折々の滝を見たいものです。