電波使用料が不正使用,無駄遣い! 

6月1日は電波の日です。それが「国民に対して電波利用に関する知識を普及啓発させる目的」が「不正使用を啓発」させることになっています。
「電波使用料」と聞きすぐに分かる人は少ないでしょう。しかしアマチュア無線家ならこの記事で相当頭にきているはずです。なぜなら毎年500円の請求書が送られてきているからです。この記事がでて(5/20)から支払い期限の5/22を過ぎても私は払い込みは躊躇しています。なぜなら国民に納得できる返答がなされているとは思えないからです。そのうち「滞納金」が加算されるかもしれませんが,実際は督促状がきてから発生するようです。NHKの不払いとまったく同じ状態です,あのときは随分話題になりました。

5/20朝日新聞より
電波利用料は、電波法で違法電波監視などに使い道が限定されている事実上の特定財源で、携帯電話利用者も1台あたり年間420円を負担している。」これを読むと携帯電話使用者も年間420円を負担しているのです。国民の大多数が関係のあることなのです。4000万円の不明朗な支出とあり,その支出が多岐にわたっています。「フラワーアレンジメント68000円」「無線操縦カー100000円」「めんたいこ作り8000円」,笑わせますね。無線操縦カー,一般には「ラジコンカー」でしょう。電波使用料が違った電波使用をしていますね?総務省のHPを見てみました。これらのHPをこちらからのぞないと(詳しく探がさないと)分からないのが「国民が納得できない」とされる原因のひとつであると思います。

電波使用料「納入告知書 領収書部分」
問 :その問題になった費用はどのぐらいだと御認識をされていますか。 (増田総務大臣閣議後記者会見の概要 5/20 総務省HPより)

答 :レクリエーションの関係では44万円と聞いています。ラジコンカー150台とか、そういうのもあるのですよね。これは中国総合通信局の報道資料ですけれども、親子わくわく電波教室というのを開催して、例えば、山口県では昨年12月1日(土)午後に親子わくわく電波教室というのをやっています。そこで、小学校の生徒さんと保護者の皆さん方へビデオによる周知啓発、それからラジオコントロールカー操作による混信体験で、電波が混信すると、車のコントロールができないということを周知しているらしいです。こういったものがなければだめなのかどうか、やっぱり1つ1つ見ていく必要があるのではないでしょうか。全体像を把握していているわけではないですけれども、少なくとも陶芸体験、フラワーアレンジメント等がありましたけれども、ああいうものは個人でやればいいのだと思います。


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