地球 誕生と進化の謎 松井孝典

10/8の朝日新聞に「土星の大外 でっかい輪」との興味ある記事が載っていました。「土星の輪」は有名ですがその外側にももう一つの輪があるらしいのです。NASAの望遠鏡で発見されたようですが,今まで発見されてなかったのが不思議なくらいです。高校時代に土星の輪を初めてみたときの感動は今でも忘れられなく,宇宙の壮大さにも打たれたものでした。土星は水素とヘリウムにおおわれていて,リングは氷粒からなり大きさはちり程度から10mくらいあるようです。偏心したもの,こぶをもつものよじれたものなど数千もの小リング構造が生み出されているとのこと。

10/8朝日新聞(夕)
日常生活で体のことを特に意識しないで生活しています。意識するとき,異変を感じるときが病気にかかっているときでもあります。「現在のように人類が地球のことをことさら強く意識するというのは,何か異常な事態が起こりつつあることを意味する」と作者は述べています。
地球はいつ誕生したのか,264,004年前の10月26日午前9時と推定した人(J・ライトフット)がいるそうです。9時というのがいかにも?と思うのですが。

現在では放射性元素を用いた年代決定法によって,地球上で最古の岩石の年齢は約38億年前のものが存在するが,隕石の年齢の約46億年前が地球の年齢とされているようです。将来,人間は地球から脱して,地球にもっとも近い火星に移り第2の地球にする試みに着手することになるのは間違いないだろうと述べています。宇宙ステーションに日本人が生活するのが普通になっている現在,火星に降り立つ日本人はいつごろ誰になるのでしょう。

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