LUMIX GF1

最近持ち歩いているのがLUMIX GF1です。1210万画素。2009.9.18に「ファッション・ムービー一眼』の名前で売り出しました。カメラのほか,ハイビジョン動画が撮れますが,なによりもあの重たくてかさばる一眼レフデジタルカメラのイメージがないのに,画像は一眼レフカメラと同等,レンズの交換ができます。発売当初は人気機種で,店頭にもありませんでした。

Lumix 20mmF1.7とCanonnewFD28mm

CanonnewFD28mm F2.8を取り付けた

Canon用アダプター

接写アダプター

マイクロフォーサーズ用というマウントアダプターを使って,他社のレンズを使えるという裏ワザ?が使えるのがエンスーには堪えられません。私はキャノンFD用のアダプターを入手。キャノンのFDレンズはEOS以前のMF一眼レフ時代に使われた初期のレンズ群で,今の市場ではマウント方式が独自だったために見向きもされず,今では安価な値段で流通しています。レンズ自体はキャノンの技術をつぎ込んで作製されているので言うことなし。

マイクロフォーサーズ用アダプターで他社のレンズを使うとき設定しなければいけないことがあります。そうしないと「レンズの装着をご確認ください」のメッセージがでます。Menuから「カスタムメニュー」「レンズ無しレリーズ」にすることです。絞りは手動,絞り優先AE,プログラムAE優先が使えて,ピントは手動になります。アナログとデジタルの融合で機械好きな人には楽しめます。ネット上で各社用のアダプターが出ていますので当分は遊べます。利用に関しては無限の可能性を秘めているでしょう。また「ファームウェアアップデート」がUPされてまさに,交換レンズをどうぞご使用くださいと言ってるいるようなものです。

レンズを逆さまに取り付ける

1万円札の拡大
それにもう一つ遊べるアダプターを入手しました。「接写アダプター(リバースアダプター)」というものです。レンズをカメラに逆向きに取り付けることで超接写画像が撮れるのです。一見すると変なレンズを装着したかに見えます。ピント合わせは物体にカメラを前後して合わせるこれまた,超マニアックな動作が必要なのです。(掲載画像をご覧下さい)顕微鏡画像みたいな接写画像が撮れます。

⇒1クリックお願い人気ブログランキングへ