本当の江戸人の粋とはなんでしょう。

最近このことばかり考えています。もともと江戸っ子でもないし、田舎侍でもあったような人がいきなり江戸人を装ってみても所詮むりなもの。ただそれは憧れや生き方に代えてもいいのではないでしょうか？３代住まないと江戸っ子とは言えないが、横浜は１年住んでも浜っ子と呼んでくれる？自称「浜っ子」が江戸に恋慕なんです。
杉浦日向子さんは３６歳まで働いてあとは隠居？したいとか次に生まれるときは「若旦那」に。「本気で、ちゃんとしたくないです。マジに、フワフワしていたいんです。」と書いています。私も大学生の時、アルバイトをしていたとき。東京はフワフワとして生きていけるんだ、と感じたことがあります。絶対に裕福ではないけど今日、明日を生きることはできるのです。今のニートのことなんでしょうか。そういうわけで江戸人はまずはチョン髷から。今でも、髪型、服装から入っていきますよね。「本多髷」から入っていきましょう。