江戸
知られざる「吉田松陰伝」-『宝島』のスティ-ヴンスンがなぜ? (祥伝社新書173)作者: よしだみどり出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2009/08/26メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見るRobert Louis Steveson(1856-1894) 吉田松陰(1830-1859)と言う…
江戸の恋 ―「粋」と「艶気」に生きる (集英社新書)作者: 田中優子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/04/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る「江戸学者が贈る艶気な(うわき)な新恋愛講座」との触れ込み。著者の…
徳川家光も立ち寄ったと言われる旧家 少し上の東屋から見た風景 横浜市都筑区にあり大都会の中にある 今年も関家にて花見と筍堀をいたしました。国の重要文化財に指定されていて現在も個人宅であるため,年1回(12月に1時間ていど)の抽選でないと入れませ…
江戸の旅 (岩波新書 黄版 349)作者: 今野信雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1986/08/20メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る江戸時代の旅はさぞ窮屈だっただろうと思われがちですが,「お伊勢参り」に代表されるように大勢の人々が,旅を楽…
江戸のセンス ――職人の遊びと洒落心 (集英社新書)作者: いとうせいこう,荒井修出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (12件) を見る扇子職人、荒井修氏からいとうせいこう氏が江戸職人や庶…
「竹邑」揚げ饅頭 「竹邑」の揚げ饅頭と「かんだやぶそば」に行ってまいりました。この神田須田町一帯は戦災を免れて,老舗が残っているところです。一番古いところではあんこう鍋の「いせ源」1830年創業 江戸天保元年創業 すきやき「ぼたん」1897年…
今年も目黒不動の甘藷まつりに行ってきました。江戸を愛するものとしてははずしてはならない有名な「目黒不動」,スイーツ好きな人もお芋の青木昆陽先生のお墓参りもはずしてはなりません。今回は新しいカメラを持参してのお参り,夜間撮影に遺憾なく活躍し…
日曜日午後9時からのTBSドラマ,「JIN−仁」を楽しく観ています。江戸文化が好きな物としては江戸時代にタイムスリップした主人公 南方 仁がどのような活躍をするかが楽しみでもあります。まるで自分がタイムスリップしたような感じや,江戸の時代設定なども…
薩摩藩英国留学生 (中公新書)作者: 犬塚孝明出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1974/01メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 島津斉彬(1809-1858)題名その通りなのですが,いつごろどのような人物がなんのために・・といろいろと疑問が湧き…
黒船前夜の出会い―捕鯨船長クーパーの来航 (NHKブックス)作者: 平尾信子出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 1994/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る Mercator Cooper 1803-1872 マンハッタン号 クーパー船長の家横浜開港150周年記…
今年1月にお伺いした「国の重要文化財」関家にて4月にお花見をしました。桜は満開ではない状態ではありましたが,十分に楽しむことができ,毎年恒例にしましょうとの話,春夏秋冬の季節に開催も粋なイベントです。前に来たとき,葵のご紋付弁当箱を撮って…
織田信長―中世最後の覇者 (中公新書)作者: 脇田修出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1987/06メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る「天地人」で直江兼続の妻夫木聰が人気らしく視聴率も20%以上保っているようです。私としては初回の子役の子(…
朝日新聞2/14より2/14の朝日新聞に「ダイヤモンド富士」の記事が載っていました。バレンタインデーは恋人と一緒に大観覧車から「ダイヤモンド富士」を見ようとの記事です。「ダイヤモンド富士」とは富士山山頂からの日の出や日の入りが,丁度山頂の真ん中に…
水戸黄門の食卓―元禄の食事情 (中公新書)作者: 小菅桂子出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1992/01メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る「日本人で一番最初にラーメンを食べたのは水戸黄門である」との話を聞いたのから始まり,水戸光圀(1628…
友人の生家が「国の重要文化財になっているんだよ」と聞いていました。よく西洋映画に出てくる貴族が「古いお城で暮らしにくいよ?」と匹敵するようなものです。それではお伺いしようと,なんと関家の息子様より直々に案内していただきました。「新編武蔵風…
環境先進国・江戸 (PHP新書)作者: 鬼頭宏出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2002/04メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る「江戸時代」は「レンタル,リース,リサイクル」が徹底した「循環型社会」のありようで,当たり前と言えるエコ社会でし…
今年も「甘藷まつり」に目黒不動に行きました。「甘藷まつり」は食糧飢饉がひんぱんにおきた,江戸時代にその対策に芋栽培を普及させた蘭学者,青木昆陽をたたえ,また近くに住んでいてお墓もあるので目黒不動で毎年縁日の10/28日に祝っているものです。そも…
たまたま行った有楽町の国際フォーラムの広場で「大江戸骨董市」をやっていました。「江戸文化歴史検定」認定者としては通り過ぎることはできません。でも骨董趣味はないしなぁと思いながら見て廻るとこれが以外に面白い。客と店主の掛け合いも,日本人同士…
幕末インテリジェンス―江戸留守居役日記を読む (新潮文庫)作者: 白石良夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/09/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見るここ最近は,江戸時代に滞在した外国人からみた日本の歴史,風俗や印象などが気になり濫…
一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)作者: アーネストサトウ,Ernest Mason Satow,坂田精一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1960/09/25メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 46回この商品を含むブログ (33件) を見る,一外交官の見た明治維新〈下〉 (岩波…
江戸の絵を愉しむ―視覚のトリック (岩波新書)作者: 榊原悟出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/06/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る 鞘絵 江戸ブームにあり,あえて「江戸の絵」と限定しているところに惹かれ…
日本料理の真髄 (講談社+α新書)作者: 阿部孤柳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/23メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る最近は和食を食べること,魚を食べることが多くなりました。この書は日本食とは何か,さしみとは,酒…
今年は晴天に恵まれ穏やかな正月を迎えました。最近はどのお店も元旦から開いているため正月らしくなく普段と変わらない感じもします。昨年の暮れに「江戸文化歴史検定」に合格のお知らせがあり,認定証とピンバッジが送られてきました。上級だと意味があり…
この14日は赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした日です。元禄15年(1702年)いまから300年も前の話ですが,暮れともなるとTVや映画等で繰り返し放映されます。人形浄瑠璃,歌舞伎でも「仮名手本忠臣蔵」は幾度となく上演されました。江戸時代を語るに…
商人道「江戸しぐさ」の知恵袋 (講談社+α新書)作者: 越川禮子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/09/20メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (18件) を見る江戸文化が見直されています。そのリサイクル的な考えが評価されているのでしょう。…
「内藤新宿」を分かる人は江戸通?四谷から新宿あたりを散策しました。まず「西念寺」で服部半蔵のお墓を参り「愛染院」で高松喜六と塙保己一の墓,「須賀神社」,「お岩稲荷田宮神社」それに「新宿歴史博物館」。ここで疲れきってしまいました。普段歩きな…
「江戸文化歴史検定」を受けてきました。今年で2回目で全国から1万人くらいの受験者が集まります,今回の会場は四谷の上智大学。江戸文化に興味あるものとしては気になる「検定」でした。検定に受かったからどうだということは別にありません,自己満足に…
目黒にある「目黒不動」(龍泉寺)に行ってきました。28日は縁日で賑わうのですが特に10/28は「甘藷まつり」があります。さつまいもの栽培を広めた青木昆陽の墓があるために,日本社会に貢献した遺徳を偲ぶためにあるそうです。前からは聞いていたのですが,…
非常に面白く,どきどきさせて読ませる本です。権力者による暗殺に毒殺が多いことを挙げ,完全犯罪をたくらみ自己の体制と権力を守ってきたといいます。足利尊氏は毒殺の名手で邪魔者を次々に毒殺したといいます。また徳川家康も前田利家や加藤清正なども毒…
相模原の光が丘の住宅街にある手打ちそばのおいしい店です。注文を聞いてからそばを打つ?らしく料理が出てくるまで時間はかかりますが,どれもおいしいものばかりです。「鴨南うどん?」を頼みましたがこれまた美味。てんぷらもやさいがいっぱいでお酒をち…