杉浦日向子さんにぞっこんなのですが。

江戸の町


本を読み進めていくとどうしても古きよき江戸を求めて散策したくなります。氏の本を片手に出かけたいのですが、こう毎日天気が悪いと出鼻をくじかれます。せいぜい細かなところを読んで、耳学問をしておかないといけません。江戸は現代でいう東京都とは違い、かなり狭い地域だったようです。千代田区中央区、港区に回りを少し足したくらいが江戸で下町というと神田、日本橋、銀座、新橋あたりらしいんですね。(「お江戸さんぽ道」より)そんな中に100万人が暮らしていたというからすごい人口密度!