美術を見る眼 嘉門安雄

美術を見る眼

作者:嘉門安雄
出版社:日経済新聞 日経新書
メディア:新書
昭和39年10月初版


今年の1月に93歳にてなくなった嘉門氏の「おしゃべりの書」です。読んでいても痛快な話が多いところがあります。あの東京タワーも「19世紀後半に発達した近代建築の根本精神をはき違えた見本」などと言い放します。「本物とにせもの」では「永仁の壷」「メーヘレン事件」などを紹介してくれています。早速、それらの著書の「画家と画商と蒐集家」古書を早速購入することにしました。

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