たいやき神田達磨 上野店


たいやきも美味しい店がいっぱいありますが,この店ももっとメジャーになってもいいのではと思います。
バリがうり(羽根つきたいやきと言っているようです)のたいやき。バリはプラモデルなど作るときに付いていて,そこをうまく取り除いて削って作り上げるのが腕前でしたが,最近のプラモはバリもほとんどないようで,企業努力とはすごいものです。工業製品の金型鋳造などには必ずあるものです。そのようなこととは真逆な発想,より多くのたいやきを食べたい,外のパリパリ感がなんとも言えないとの発想では,想像ですが。

浪速屋総本店のたいやき

わかばのたいやき
それでもしっかりと尾まで餡がつまっています。それにいいのは,お客が注文して焼くのでつねに最高に美味しい状態で食べられることです。作りおきで温めたものではなく,買ってその場で食べるのがベスト。
最近できたばかりのお店ですが,「食という字は人を良くする」なるほど,企業精神がしっかりしていると美味しいものもできるようです。麻布十番 「浪速屋総本店」や四谷「わかば」ばかりがたいやき屋ではありませんね。

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