アンドレア・ピニンファリーナ事故死

rensan2008-08-07


ピニンファリーナと聞くだけでイタ車好きな人にはそのデザインには尊敬と羨望の眼差しを向けます。その会長兼社長のアンドレア・ピニンファリーナ氏(1957-2008)が交通事故でなくなったとの新聞記事を7日に発見してしまいました。何年か前にセルジオ・ピニンファリーナ氏が来日した際(1999年2月CGDAY)お会いして本にサインをもらっています。その本が出てこないので探し回っています,確かAlfaRomeo164のデザインもピニンファリーナが担当したのでそこのところにサインをもらって,写真も撮った記憶があります。

最近では2006年トリノ五輪聖火トーチのデザインを担当したのが話題になっていました。前にこのブログで話題にしたマセラティ グラントゥーリズモも今回はピニンファリーナデザインでした。1952年から関わったフェラリーなどカーデザインの印象が深いですが,いろいろなデザインを手がけています。ゴルフクラブ・システムキッチン・時計・列車などなど多くあります。51歳だったとのこと,氏のご冥福を祈りますIo prego la sua anima può rimanere in pace.