杉浦日向子

*杉浦日向子さんの本を久しぶりで読みました。お江戸でござる (新潮文庫)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 20回この商品を含むブログ (27件) を見る

相変わらず心地よい。これはNHKでやっていた番組の中で使われたもので凝縮されて解説されているので分かりやすい。断言しているところが心地いいのです。本当かな?とも思えるが多分そうであろうと納得してしまいます。

百物語 百物語 (1) (新潮コミック)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/08メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (4件) を見る

*またまた杉浦日向子さんの本です。江戸アルキ帖 (新潮文庫)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/04/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (27件) を見る

「江戸アルキ帖」ページを開くと左側にカラーの絵があり、右側には解説があります。現在の東京と昔の江戸にタイムスリップした感じになります。途中に検定3級だとか2級だとか出てきますがよくわかりません。(「日本橋」のところ)江戸学の階級か?知って…

読書が好きで、

またその機会が多いので、目標を持って行動をしたいと思い参加することにしました。読書時間は毎日の通勤の間、昼休み、週末などになってしまいますが、意外と時間は取れるものです。このグループは知っていたのですが入会方法がわからずその間読書した本が…

黄表紙は現代の劇画です。それも風刺の効いた劇画でもあります。

「江戸生艶気樺焼」は山東京伝作の傑作だと言われています。現代からしても面白いタイトルですよね。「うなぎのかば焼き」をもじったものであるらしいのですが変わった、面白いタイトルの黄表紙は多いですね。「案内手本通人蔵(あなてほんつうじんぐら)」…

最近,どうも杉浦日向子さん(1958−2005)

のことが気にかかり手に入るものから本を読み出しています。NHKの「お江戸でござる」(1995-2004)で見たのがはじめてで,「なんと若くして江戸通なんだろう」とぐらいしか思っていませんでした。それが本を読み始めるとその博識(それだけじゃない)と気…