お菓子

鳳梨酥 Pineapple Cake 台湾

台湾からのおみやげです。 パッケージにはPineapple Cakeと書いてあります。フォンリースー fènglísū,台湾語 オンライソーと発音するようで,パイナップル小麦粉、鶏卵などを原料に使った焼き菓子。「太陽餅」などと並び台湾を代表する銘菓のひとつだそうで…

竹むら 神田

揚げまんじゅう 揚げたてであつあつ 神田には,戦災を免れたり昭和初期からの老舗やいくつかあります。そのなかの甘味処「たけむら」に立ち寄りもました。「おしるこ 竹むら」の看板でさぞかし女性がいっぱいかと思いきや男性も多いので一安心。昭和5年創業…

草月黒松 どら焼き 北区東十条

皮に黒砂糖とハチミツをつかいやわらかくできています。「第15回全国菓子大博覧会金賞受賞」と書いてあり,15回というと昭和36年のようです。よほど名誉であったようです。味も黒砂糖を使った普通のどらやきとは少し変わった味はします。「うさぎや」の…

羽二重餅 石川加賀市

羽二重餅(はぶたえもち)もともとは福井県の銘菓のようです。100年以上も歴史があるようで,やわらかい餅と白い餡が絶妙です。越前羽二重織りににせた絹の感触といいますからその織物まで見たくなる感じがします。

目黒不動 甘藷まつり

目黒にある「目黒不動」(龍泉寺)に行ってきました。28日は縁日で賑わうのですが特に10/28は「甘藷まつり」があります。さつまいもの栽培を広めた青木昆陽の墓があるために,日本社会に貢献した遺徳を偲ぶためにあるそうです。前からは聞いていたのですが,…

あんとうもろこし 京都

あんが見えていかにもいっぱい詰まっているかのように感じます。実際,普通の落雁などのよりもあんが多いのが特徴で,とうもろこし味です。枯れた味ではなくあんが強いため砂糖菓子を強く感じます。お土産には好まれるかもしれません。

「牛乳を注ぐ女」フェルメール  国立新美術館

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」(1658-59年頃)を観てきました。混雑を覚悟に行っただけに,思ったより空いていたので印象が良かったです。17世紀ころの作品だけにかなり傷んでいるのではと思っていましたが,みずみずしい色合いで驚きです,とても350…

Un Petit Paquet アン・プチ・パケ ショートケーキ 横浜青葉区

洋菓子店の名店がひしめく横浜市青葉区にある「アン・プチ・パケ」のショートケーキです。苺とと生クリームたっぷりでコアントローシロップを含ませているという「ガトー・フレーズ」フランス産と国産の栗のベーストをブレンドした「モンブラン」どれも絶妙…

HORIの「とうきびチョコ」 北海道

北海道らしい「とうきび」をチョコでくるんだお菓子。サクッとした歯ごたえ,とうきびの素朴な味をそのままに生かしています。HPでの紹介では「世界的に権威のある食品品評会、モンドセレクションに於いて平成12年、13年、14年と3年連続金賞を受賞し、「…

Frantzのチョコレートムース 神戸

幸田來未が「お勧めの店,味」だそうです。1個だけでも立派な箱入り。うたい文句は「ベルギー産の最高級チョコレートに生クリームを加え、チョコレート専門店のレシピで,チョコレートの気分を損なわないように丹念に練り上げたムース。生チョコレートのな…

ミルククレープショコロール  ゲゲの鬼太郎「一反もめん」 鳥取

鳥取県境港市にある「水木しげるロード」は地元出身の漫画家「水木しげる氏」の代表作「ゲゲゲのキタロウ(鬼太郎)」をモチーフにして街全体(まちおこし)で妖怪を応援しています。それらの一環としてのお土産用お菓子。話題性抜群のミルククレープショコロ…

あおさ香りせんべい あおさ屋 三重県

「あおさ」とはヒトエグサという海草の一種だそうです。青海苔や佃煮の原料にもなるようです。香りが良くて,一口食べると口の中に潮の香りを感じます。「炭水化物、カルシウム、脂肪分、繊維質、ビタミンB2、C、カロテン、などを多く含み、栄養的にもすぐ…

いろは島せんべい  佐賀県伊万里市

またまた希少なところからのおみやげ。佐賀県伊万里市にある多数の無人島を「いろは島」というのだそうです。響きのいい名称です。地図でどこにあるのか調べてみたくなりました。伊万里湾にある島々で「いろは」と数えるほどの島々が点在していて45くらい…

玉風味 柳沢屋 富山市

富山市八尾の菓子「玉風味」は,大正の初期に創案されたものらしいです。まるで玉子焼きを食べるようで,中身はまったく違うものです。「鶏卵を主とした軽く舌の中でとけゆく甘い淡雪のような菓子で,滋養豊富」とあります。見た目より1ケの量があり,2ケ…

デコポンゼリー 熊本

南国熊本のデコポンのゼリーです。みかんででべそが出てる?形をした最近よく見るようになりました。「熊本県不知火町が発祥の土地。ポンカンと清見を交配して作られた蜜柑です。 デコポンはその名のとおり、形がひょうたん型の変わった形をしていて、上のヘ…

甲子園ボーイ クッキー 兵庫県

お盆の休み明けでお土産をいただくのですが,これこそ「甲子園球場に行って来た」という証拠のクッキーです。あの豪速球155Kを出した仙台育英高校の佐藤由規選手を見てきたというのでこれはまた記念になった試合だったのではないでしょうか。クッキーの味…

マーライオンチョコ ドライマンゴー シンガポール

夏休みをとってシンガポールへ行ってきたという方からの土産。マーライオンのナッツチョコとマンゴーのドライフルーツ。ちなみに「世界三大がっかり」というのがあるそうです。シンガポールのマーライオン。コペンハーゲンの人魚姫。ブリュッセルの小便小僧…

富士山 チョコレートケーキ 山梨

避暑地からのお土産をいただきますが、富士山からのお土産その名も「富士山」なかはチョコレートケーキ。富士山の山ろくの土の色を想像させます。そういえば前に読んだ津島佑子の「火の山ー山猿記」には「富士山」の古典的な資料がいっぱい載っていたような…

軽井沢三笠倶楽部 カマンベールチーズケーキ 長野

軽井沢からのお土産をいただきました。このごろの気温だと軽井沢はきっと心地いいほどでは,あるいは霧が深いかもしれないですね。アルミホイルで丁寧に包んであるところが,一つ一つ手作業で包んだと分かります。餡にチーズを入れ込んで,スポンジのやわら…

大福 岡埜栄泉 虎ノ門

大福が好きな私は、何かお菓子があると、大福などにまず目がいきます、港区虎ノ門にある岡埜栄泉の大福は一度たべたらそのボリューム感、小豆、赤えんどう豆を使った餡、これまたたっぷり入ったやわらかさがたまりません。大福一筋というポリシーもうなずけ…

ROYCE ナッツバーチョコ 札幌

今では近くでも手にはいりやすくなった,RCYCEのナッツバーチョコレートです。「生チョコ」が有名であるため「どうかな?」と思って食べましたが,絶妙なチョコとナッツのコラボはROYCE健在を示していました。これなら何本もいける?この食べすぎがいけない…

まきばの春 桜クッキー 小岩井 岩手

春が待ちどおしい小岩井農場の新製品「まきばの春」。桜の葉が中に入っていてその上全体がピンク色。さくっとした感じより柔らかな口当たり,口の中に入れるととたんに溶けてしまうクッキーです。バターと桜の葉っぱとのコラボがなんとも言えません。

手作り最中 たねや 滋賀

これは「たねや」の手作り最中。餡を別にして袋より出して最中の種に入れて食べます。これにより最中の種のカラットとしてサクサクした香ばしい食感が楽しめます。餡も甘さ控えめで最中の本来の味が伝わるというものです。大きさもちょうどよく,一口サイズ…

金羹 たねや 滋賀近江八幡

とてもさわやかな金柑のゼリーです。袋を開けて,押し出してから食べるお菓子です。外見は和菓子風に見えて中には金柑の皮が入っていて懐かしい金柑の香りと食感がこれからの季節にぴったりだと思います。多分季節限定商品でしょう。「近江商人」の商売のう…

ハワイ チョコボール

ハワイ土産のチョコをいただきました。色鮮やかでつい食べすぎそうです。大きさは手ごろです。日本の物よりもっとワイルド?な感じ。つまり繊細でない?どう表現したらいいのかな。少し大味。

ブラジル sonho de valsa

お土産をいただきました。ソニョ・デ・ヴァウサ Sonho de Valsa カシューナッツペーストとウェハースをチョコでで包んだ ブラジルチョコ 夢のワルツ ブラジルはチョコやキャンディーの輸出でも有名なんだそうです。 チョコの中にウェハースで包んだカシュー…

鳩サブレ 豊島屋 鎌倉

偶然にも「豊島屋」の銘菓を2種,食すことになりました。有名な「鳩サブレ」です。中に入っていた,読み物的な解説「鳩のつぶやき」を見てよく先代の苦労がわかり,銘菓となった理由に納得しました。味わい深い,バターは明治時代には手に入れようもなく,…

櫻水羊羹 豊島屋 鎌倉

「鳩サブレ」で有名な「豊島屋」の桜水羊羹です。上品な味で普通の羊羹のくどさがなく,さらりとやわらかく食べれます。のど越しがいいというのでしょうか,夏向きの水羊羹です。中に塩漬桜葉が入っています。小豆漉し餡・大納言・白小豆・黒豆餡・抹茶・櫻…

焼津の福うさぎ  静岡焼津 遠州屋

思わず食べるのをためらってしまいそうになる,かわいい兎です。中は白あん。焼津なので魚に関係あるのかなと思っていましたが,なにもないみたいです。遠州の銘菓としてうさぎファンにはうれしいお菓子でした。

花千鳥 福岡 千鳥屋

北海道のいんげん豆のあんを包み込んだ、上品でまろやかな味わいです。寛永七年(1630年)以来377年も続く老舗。「水鏡せると伝ふる天神のみあしのあとに千鳥群れ飛ぶ…」という菅原道真公の故事にちなんで「千鳥饅頭」と名づけたとのことです。様々な賞も…